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みちくさリレーは第五走者から第六走者へ！
第五走者の「Villaフローラ」さまからバトンを受け取った地元雄和をこよなく愛する「伊藤工業株式会社」さまのご紹介です！
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自分だけがよくても、他の人が泣いていれば、喜びにはつながらない。
相手が喜んで自分も喜べる。それが地域のためになる。
地域に根ざして、地域貢献こそが我が社の生きる道です。
そう語るのは、昭和２６年創業、秋田市雄和に本社を構える伊藤工業
株式会社社長伊藤満さんです。伊藤工業株式会社さまは、これまでに
数多くの地域活動をしていらっしゃいます。雄物川流域の清掃活動、空
港道路のクリーンアップなどをおこなっているとのことですが、社長さん
お一人でボランティアをされることもあるようです
ね。 |
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空港道路のクリーンアップは毎年行っています。社員と協力団体６２名が協力してくれて、秋田市内に向かって約１５キロの通称空港道路沿いのゴ
ミを拾って歩きました。車で走っているとあまり目立たないかもしれませんが沿道にはペットボトルなどのゴミが多く捨てられていて、今年はトラック２
台分のゴミがありました。私個人では・・・・・・保育所にカブトムシを届けたりしたかな。
壁に貼ってらっしゃる絵はその時のカブトムシですか？ここに書かれている「たいがあますくさん」というのは？
私のことです。タイガーマスクのお面をかぶってカブトムシを届けにいきました。 |
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なぜ、タイガーマスクの姿で行かれたんですか？
数年前、伊達直人の名前でランドセルを寄付するという現象が話題になったこともあって、タイガーマスク姿のほうが子どもたちが喜んでくれるかな
と思いました。 |
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先生からのお礼のお手紙を拝見させていただきましたが、子どもたちはもちろん、保護者の方も喜んでいたと書かれていたのが印象的
でした。子どもたちがお礼に描いてくれたカブトムシの絵もかわいいですね。嬉しかったのが伝わってきます。
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そうですね。とても喜んでくれました。
その隣は何の写真ですか？
１２〜３年前、伊藤工業号を作って雄物川に浮かべました。イベントの時だけでしたが楽しかったですよ。 |
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さすがはアイデアマンだと言われている社長さん。いろいろなお話が次々と飛び出します。話は変わりますが、もしかして、伊藤工業
さまで販売している「おすぎ」も社長さんのアイデアですか？
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杉を使うから「おすぎ」、ヒバを使うと「ヒーコ」です。もちろん杉は秋田杉を使用しています。ヒバは青森ヒバを使用しています。現在は秋田県庁
第２庁舎１階、ものづくり展示ホールに「おすぎ・受付バージョン」が設置されています。秋田銀行雄和支店さんの隣には純正の「おすぎＡタイプ」
が設置されていますので是非ご覧ください。用途によっていろいろアレンジできるのが「おすぎ」の魅力です。 |
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数年前、雄和で「おすぎ発売！」の新聞記事を見て、雄和にはなんておもしろいことを考える人がいるのだろうと思っていましたが、まさかその
数年後に、その方と、こうしてお話できるとは思ってもいませんでした。それでは最後に、道草教養大学に対する要望などがございましたらお願い
します。 |
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よりみちじゃなくて、雄和にわざわざ、来てもらえるような商品を作りたい。前にハタハタ焼きを作ろうと思ってハタハタの鋳型を作っていろいろ試して
みたけれど、どれもいまいち。小麦粉や米粉の割合を変えたり、中に入れる具材も数多く試したけれど、どれも納得のいくものではありませんでした。
完成したハタハタ焼きは「おすぎ」を屋台風にアレンジして販売していきたいと思っていますのでいいアイデアがあったら教えてください。
是非、協力させてください。今後も空港道路ブラッシュアップにむけ協力企業さまのご意見を頂戴しながら進めて参りたいと思います。
本日はお忙しい中ありがとうございました。伊藤工業株式会社社長、伊藤満さんでした。
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| 次回、「伊藤工業株式会社」さまからバトンを受け取る第七走者の登場に乞うご期待！ |
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| 伊藤工業株式会社／秋田市雄和平沢舟津田（ＭＡＰ）／０１８−８８６−２１３５／http://www.ito-kogyo.jp/ |
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